Razer(レイザー)社が販売するゲーミングマウス「
DeathAdder V2
」を購入したので、実際に使用してみた感想をレビューとしてご紹介します。
「DeathAdder V2」の良かったところ・メリット
- 定番のゲーミングマウスが軽量化&センサー性能の向上
- Razerオプティカルスイッチ搭載で、最高速 0.2 ミリ秒という応答時間
- かぶせ持ちに最適化されたエルゴノミックデザイン
- とにかくカッコいい!
「DeathAdder V2」の悪かったところ・デメリット
- 左右非対称(左手では使えない)
- クリック感は好みが分かれそう
- 軽いマウスが好きな人には重い
もくじ
Razer DeathAdder V2とは?特徴・性能・スペック
DeathAdder V2の製品情報 | |
センサー | Razer FOCUS+ オプティカルセンサー |
DPI | 100~20000dpi |
ポーリングレート | 125/500/1000Hz |
最大加速度 | 50G |
最大認識速度 | 650IPS |
接続方式 | 有線 |
ボタン数 | 8個 |
耐クリック回数 | 7000万回 |
マウスソール | PTFE |
ソフトウェア | Razer Synapse 3対応 |
サイズ | 長さ127.0 x 幅61.7 x 高さ42.7mm |
ケーブルの長さ | 約2.1m |
質量 | 82g(ケーブルを除く) |
価格 | 9,680円(税込) |
発売日 | 2020年1月24日 |
DeathAdder V2(デスアダーバージョン2)とは、2020年1月24日にRazerから発売されたゲーミングマウスで、DeathAdderシリーズの最新モデル。
DeathAdderシリーズといえば、Razerの大人気ゲーミングマウスで、全世界で1000万台以上出荷している定番シリーズです。
【デスアダーシリーズ】DeathAdder V2とDeathAdder Elite(旧モデル)の違い

出典:Razer公式サイト
DeathAdderシリーズの
- 旧モデル「
DeathAdder Elite
」(2016年発売)
- 最新モデル「
DeathAdder V2
」
それぞれの違い(進化したポイント)は下記のとおり
DeathAdder V2 |
DeathAdder Elite |
|
センサー | Focus+ 20K DPI オプティカルセンサー | 5G 16K DPI オプティカルセンサー |
DPI | 100~20000dpi | 100~16000dpi |
最大認識速度 | 650IPS | 450IPS |
オンボードメモリ | 最大5つのプロファイル | サポートなし |
ボタン数 | 8個 | 7個 |
耐クリック回数 | 7000万回 | 5000万回 |
ケーブル | Razer Speedflex ケーブル | 標準編組被膜ケーブル |
サイズ | 長さ127.0 x 幅61.7 x 高さ42.7mm | 長さ126 x 幅70 x 高さ44mm |
質量 | 82g | 105g |
価格(Amazon調査時点) | 9,680円(税込) | 13,800円(税込) |
発売日 | 2020年1月24日 | 2016年12月23日 |
スペックの進化はもちろんですが、軽量化により重量が約22%も軽くなったのは大きな特徴だといえます。
また、DeathAdder V2はオンボードメモリにも対応し、最大で5つのプロファイルを保存できるようになっています。
なお、価格に関しては、
DeathAdder Elite
の在庫が少なくなり値段が高騰しているようです。
Razer DeathAdder V2の簡単レビューまとめ
実際使ってみた感想を、手短に結論だけまとめると下記のとおり
手っ取り早く結論を知りたい方は参考にしてみてください。
「DeathAdder V2」の良かったところ・メリット
- 定番のゲーミングマウスが軽量化&センサー性能の向上
- Razerオプティカルスイッチ搭載で、最高速 0.2 ミリ秒という応答時間
- かぶせ持ちに最適化されたエルゴノミックデザイン
- とにかくカッコいい!
「DeathAdder V2」の悪かったところ・デメリット
- 左右非対称(左手では使えない)
- クリック感は好みが分かれそう
- 軽いマウスが好きな人には重い
定番のゲーミングマウスが軽量化され性能も向上してるので、定番マウスが欲しい右利きの方には大いにありな選択肢かなと。
性能も申し分なく、かぶせ持ちに最適なデザインで設計されていますが、手が平均より小さい方はちょっと大きいと感じるゲーミングマウスです。
あと、Razerのゲーミングマウスはやっぱカッコいいなと!
カッコいいっていうだけでテンション上がるんで、デザインが気に入ったという方はぜひチェックしてみてください。
【開封レビュー】DeathAdder V2の形状・外観
箱は黒と緑で統一されたデザインで、一目でRazerの商品と分かります。
- DeathAdder V2本体
- 説明書
- Razerステッカー
箱の中身は上記のとおりで、今回も定番のステッカーが入っています。
PS4やパソコンに貼ったりできますね。
DeathAdder V2
の形状は右側がふくらんでおり、
DeathAdder Elite
と変わりはありません。
エルゴノミクス(人口工学)に基づき設計され、右手で持ちやすい形状になっています。
なお、ホイール下のDPIを増減させる2個のボタンの形状は、DeathAdder Eliteから少し変わっています。
ボタンはこのように左側面に2つ
右手親指のお腹あたりでちょうど押しやすい形状になっています。
右側面にボタンはありません。
ソールは白くなっており、マウスフィートは100% PTFE が使用されています。
DeathAdder Elite
から進化して1個増えたボタンは、プロファイルの変更等で使用し底面に設置されています。
USBコネクタは、ファンには嬉しいRazerグリーン!
細かいところまでこだわって作られているのが感じられますね。
専用ソフトウェア「Razer Synapse」で光らせたらこんな感じです。
1680万色に光らせることができ、マウスホイールとロゴの部分が光ります。
【使用感レビュー】DeathAdder V2の使い心地
では、実際に
DeathAdder V2
を使ってみた感想を紹介します。
ちなみに、わたしの手の大きさは、幅9cm 長さ19.5cmというように日本の成人男性の平均よりやや大きめといった感じです。
持ち方・操作性
個人的な感想なので、持ち方が気になる方は実際に家電量販店やPCショップで実物を触ってみることをおすすめします。
かぶせ持ち
一番相性がいいと感じたのが、かぶせ持ちです。
DeathAdder V2は、かぶせ持ちに最適な作りになっているので、当然といえば当然の結果かもしれません。
サイドボタンも丁度いい位置にあり、かなり使いやすい。
かぶせ持ちが好きな人に、おすすめできます。
つかみ持ち
つかみ持ちは、手のひらが当たらず、個人的には固定しにくかったです。
かぶせ持ちほどのフィット感はありませんでした。
つまみ持ち
軽量化されたことにより、Eliteに比べ、つまみ持ちはしやすくなりました。
問題なく使えましたが、つまみ持ちならもうちょっと小さいマウスの方がいいかなとも思います。
ボタン配置・クリック感
メインスイッチは、
DeathAdder Elite
では「オムロンメカニカルスイッチ」が使われていましたが、
DeathAdder V2
では「Razerオプティカルスイッチ」に変更されています。
Razerオプティカルスイッチは、最高速 0.2 ミリ秒という応答時間を実現し、メカニカルスイッチの3倍の速さを誇ります。
クリック感は、若干もっさりしている印象で、ちょっと押し込む感覚があります。
センサー性能
センサー性能も大幅に向上しました。
DeathAdder V2は、「Razer Focus+ オプティカルセンサー」を搭載しており、
- 最大DPI:16,000 → 20,000
- 最大認識速度:400IPS → 650IPS
というように、かなり進化しています。
リフトオフディスタンス調整、キャリブレーション(較正)にもしっかり対応しています。(※後述)
Razer Synapseで設定
DeathAdder V2
をPCに接続し、Razer Synapse 3(Razerのソフトウェア)を使い、マウスを設定してみました。
カスタマイズを選択すると、ボタンの割り当てを変更できます。
パフォーマンスから感度(DPI)やポーリングレートを変更できます。
- DPI:100~20,000を50刻みで設定可能
- ポーリングレート:125/500/1000Hz
ライティングからマウスの光を調整できます。
クイック効果の種類は下記のとおり
- オーディオメーター:音に反応
- スタティック:選択した色で光り続ける
- スペクトラムサイクリング:いろんな色で光り続ける
- ブリージング:選択した色が穏やかに点滅
- リアクティブ:クリック動作などに反応して光る
高度な効果のCHROMA STUDIOからかなり細かく設定していくことも可能です。
ちなみに、「ディスプレイがオフになったとき」にチェックを入れておくと、パソコンの電源を消したときマウスのライトが消えるのでおすすめです。
較正からマウスマット表面較正の設定ができます。
デフォルトではスマートトラッキングに設定されています。
「非対称カットオフの有効化」にチェックを入れると、リフトオフディスタンスとランディングディスタンスを希望の距離に調整できます。
補足説明
- 非対称カットオフ:センサーの「リフトオフディスタンス」と「ランディングディスタンス」のそれぞれを設定できる機能
- リフトオフディスタンス:マウスを持ち上げたとき、センサーが反応しなくなる距離
- ランディングディスタンス:持ち上げたマウスを置くとき、センサーが反応を再開する距離
まとめ
こんな人におすすめ
- 定番のゲーミングマウスが欲しい人
- 平均以上の手の大きさの男性
- かぶせ持ちの方
こんな人にはおすすめしない
- 左利きの人
- 小さく軽いマウスがいい人
- 左右対称が好きな方
まとめると、
DeathAdder V2
をおすすめする人・おすすめしない人は上記のとおりです。
進化していて使いやすい定番のゲーミングマウスなので、まだゲーミングマウスを持っていない「手が平均以上の大きさの男性」は検討してみてはいかがでしょうか?
色々書いてきましたが、Razerのマウスだけあってカッコいいので、デザインが気に入ったという方もぜひぜひ使ってみる価値ありです!